Tips of Mine

趣味のことからぼやきまで、私が書き留めたいことを書きます

外見コンプレックス

ハイタイ!おはるです。

布団から抜け出せない季節が近づいてきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?

 

突然ですが、外見にコンプレックスってありますか?

一重とか、鼻が低いとか、唇の形が嫌とか人によって違うと思います。そもそも外見にコンプレックスなんてない!って方もいるでしょう。

私はありません、と言いたいのですが正確には気にしていません。どうして気にしていないのか、少し書きます。

 

 

私は丸顔なことと薄い眉毛を特に嫌っていました。

私の母と私は身長がほぼ同じで痩せ型の型も似ています。が、私が母を羨ましく思うのがスッキリとした顎のラインです。体重もさして変わりないのに母のほうがスラッとした印象に思えました。

自分の眉毛の薄さに気づいたのは高校生の頃でした。ある日、同級生のギャルに「え、眉毛剃った?」と言われました。眉毛を1度もいじったことがないのに、そんなこと言われてびっくりしました。当時は、濃いよりはいいやと思い(濃い眉毛も素敵です)、そこまで気にしませんでしたが、別の子にもその後同じことを言われたこともあって気になりました。

 

 

で、今の私ですが、これらのコンプレックスにはさして気にしていません。では、本題に入ります。どうしたらありのままの自分を受け入れられるか

 

 

  • 他と比べない

そもそもなぜコンプレックスを抱くのか考えると、周りと比べちゃうからなんですよね。

 

「自分はあの子に比べて背が低い」「モデルの○○ちゃんみたいに脚が細かったらな……」とか誰しもが1度は、いや何度も憧れた姿があるわけです。鏡にうつる自分を見ると落ち込むわけです。

こういった自分の意識を変えることは本気で取り組めばどうにかできると思います。特に今は個人個人の個性が認められつつある社会です。Diversity(多様性)です。他と比べるだけ無駄です。

 

  • なりたい自分になる

あなたはどんな風になりたいですか?

 

それが、憧れの「あの子」ならそれになればいいんです。メイクでもダイエットでも整形でも気の済むまでやればいいと思います。それで後ろ指を刺されることを気にするようでしたら、別の道を考えるか潔く諦めましょう。

 

私はシンプルに生きたいです。だから、あまり背伸びしすぎない自分になりたいです。

すっぴんで出掛けたい時はすっぴんで行きますし、眉毛が気になれば眉毛だけポイントメイクして外出することもあります。若いから許されることなのかもしれませんが、女性が化粧しないと外出できないみたいな状況に憤りを感じたので、メイクしたくない時はしていません。そうは言っても人と会う時はやはりメイクしているわけですが……

 

脱線しましたが、この世に「正解」がある問なんて多くありません。自分の正解を探しましょう人様に迷惑かけない範囲で好きなことしましょう

 

  • 他人の意見は半分聞き流す

ここまで読んで、「他と比べるなとか、なりたい自分になんて簡単に言うけど周りの目があるんだよ!!」って方、いらっしゃると思います。その通りです。私たちは他者と関わらずに生きていけないので、この問題には必ずぶち当たります。私だって眉毛薄いって気づいたのは、他人の発言がきっかけです。

 

自分が気にもとめていないことを指摘されるとどうしても気になってしまいます。でも、この他人が作る価値観は、別の他人の価値観には合いません

伝わりづらいと思うので、少し私の話しをします。

 

突然ですが、私は富士額です。富士額がわからない人のために画像貼ります。
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こんな風に、富士山を逆さにしたような生え際のおでこを富士額と言います。私が「富士額」そのものを知ったのは祖母がきっかけでした。

幼い私に祖母が「おはるちゃんは富士額だね。富士額の人は美人って言われているんだよ。」

素直に嬉しかった。幼いながらに自分のことを美人って言われて嬉しかった。

でも、ネットで検索したら富士額をコンプレックスに思っている人がいることを知りました。人にからかわれて嫌になっている人もいました。

 

つまり、誰かの価値観なんて他の人の価値観からしたらナンセンスなんです!

他にも祖母からは「一重は舞妓さんになる条件なんだよ」と言われて、自分の一重を特別に思ったことがあります。舞妓になるならないは別として、世界の舞妓・(ゆくゆくは)芸者になれる条件が自分にはあるというだけで特別な気分になれませんか?祖母には本当に感謝です。

 

高校生の同級生に「おはるの脚は、太ももの付け根から足首に向かって段々細くなっている。うちのクラスの女子で1番脚が速い脚付きだ。」と言われました。実際に私は文化部で特に運動をしていませんでしたが、クラスで1番の足の速さでした。この間ZOZOSUITで測定したら、太もも周りの太さだけ平均よりも大きい値でした。少し落ち込みかけましたが、同級生の言葉を思い出して前向きになれました。

 

 

相変わらずまとまりがありませんが、この記事が誰かの救いになるのであればそれはそれで光栄です。辛い時は、時代・世間が私についてこい!くらいのでっかい気持ちを持ちたいですね(笑)